2025年 09月 22日
ラジオ出演 |
毎月恒例のラジオ出演のお知らせです。8月がお休みだったので、2ヶ月ぶりです。
FM岡山『Fresh Morning OKAYAMA』
2025年9月25日(木) 午前9時35分頃~同55分
今回は、イベント参加のお知らせに加え、ある史跡に関する想い出を語ります。
そのイベントとは、今年10月2日(木)~12月28日(日)の期間に表町商店街で開催される『みんなの表町書店』(火・水定休)。今年で3回目のイベントです。
表町商店街の空き店舗を会場に、一箱単位で出店する参加者が様々な本(新本・古本・Zineなど)を販売するという期間限定のシェア型書店です。私は昨年・一昨年は参加しておらず(客としては訪れましたが)今回が初参加です。もちろん『おかやま街歩きノオト』の各号を販売します。プラスアルファで他に何か置くかもしれません(その場合は追ってお知らせします)。
店番も参加者が交代ですることになっていますので、私も10月後半からは時々店番します。この日程も追ってお知らせします。
会場は毎年変わりますが、今年の会場は上之町の「マツオヤ食器店」。約20年間シャッターが降りたきりのお店です。このたび「20年ぶりの閉店セール」と銘打って、イベント開催中に同会場でデッドストックの食器をお得な値段で販売するそうです。珍しい本と食器のコラボ!
このコラボの面白さも今回参加を決めた要因の一つですが、実はそれ以上にこのお店には思い入れがあるのです。マツオヤがまだ営業中だった20年以上前(2002年頃だったか)に、今は亡き老店主さんを突撃取材(?)したことがあるのです。
というのもマツオヤ店主さんは、岡山市中区国富の「国富城(別名:比丘尼山城)」跡に住んでおられたからです。国富城とは、中世(室町時代~戦国時代)の土豪・国富氏の居城。わが家からもそう遠くないこの城跡に興味を掻き立てられ、自宅敷地内に何か残っていないか、マツオヤ店主さんにどうしてもお聞きしたかったのです。店主さんは国富氏の子孫ではなく、明治時代末期に先々代がそこに屋敷を構えてからの住人。なので、城跡の歴史にはまったく関心がないようで、「じいさんが屋敷を建てる時にかなり造作したので、古いモノは何も残っていない。見せるものは何もない」と素っ気ない対応でした。それでも店頭でかなり粘り、店主さんにとっては迷惑な訪問者だったかと思います(他にお客さんはいなかったからいいものの)。
↓ 法輪寺越しに国富城跡を望む(2020年2月撮影)
当時、私は国富氏子孫という方お二人と知り合って、岡山市外の国富氏ゆかりの史跡を案内してもらうなど、かなり国富フィーバーしており、それらも含め思い入れ深い
一連の出来事として心に残っています。
マツオヤ店主さんは店が閉店した20年前頃に亡くなられたようで、城跡のお屋敷はその後もしばらく残っていたものの、4年ほど前に解体撤去され、敷地内の樹々もすべて伐採されて土地もすっかり削平造成され、城跡らしい面影をすっかり失ってしまいました。個人宅のお話しを公共の電波で流すのもどうかな、と迷いましたが、もはや存在しておらず時効なのでご迷惑にはならないだろう、と今回の話題に選んだ次第です。
↓ 別の角度(北)から見た国富城の高台(2008年11月撮影)
国富城の探求に関しては後日談もあり、ラジオではそれも話したいと考えています。
放送後、一週間はアプリ『radiko』でもお聴きになれますので、そちらもよろしくお願いします。
by machiarukinote
| 2025-09-22 00:12
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