2025年 06月 23日
ラジオ出演 |
今月のラジオ出演(FM岡山)のお知らせです。
FM岡山『Fresh Morning OKAYAMA』
今回の話題は、先月に引き続き『おかやま街歩きノオト』最新刊の第26号(特集:地味レトロ橋の愉しみ方)から。岡山市北区万成東町にある古い小橋「大倉橋」を紹介します。
その名と場所を聞いて、あ、あそこね、と分かる人はほとんどいないと思います。大倉橋は旧山陽道(近世山陽道)上に架かっており、そういう意味ではエリア全体で歴史ゾーンではあるのですが…。
この辺りは、私が意識的に街歩きを始めた20数年前に確実に歩いたことがあります。でも、その時は橋は見事に見落としました。このすぐ西側山方向にあった溜池(今は埋め立てられ「松池跡避難所」となっている)と、大倉橋から東へ約200m行った所にある旧万成峠の高台(その時は石碑が並んでいる謎の高台だと思っていた)は、はっきり記憶にあるのに…。
その後、レトロ橋の下調べでストリートビューを見ていた時に「発見」。その手の古い橋は旧道上にある場合が多いので、そういう所を重点的に調べていて見つけました。第26号のための取材で20数年ぶりの再訪となったわけです。
現地では大倉橋の不思議な佇まいをじっくり観察してきました。もちろん旧山陽道やこの地域についての下調べもしっかりした上で。大倉橋東のあの謎の高台の正体も判りましたよ。
↓ 大倉橋の東、旧山陽道脇にある高台(旧万成峠)。
そして、近世山陽道としてしばしば紹介されるこの道は、実は明治時代に整備された道で、本当の江戸時代の山陽道はこれではない(少なくとも旧万成峠前後の万成東町・万成西町エリアにおいては)ということを知り、ビックリ。ではどこがその本来の旧山陽道か、も探索してみました。
橋自体は地味でも、いろいろと広がりのある歴史散歩ができ、実に興味深いエリアです。ラジオの音声でうまくお伝えできたらいいな。
なお、放送後1週間はアプリ『radiko』でもお聴きになれますので、こちらもどうぞ。
by machiarukinote
| 2025-06-23 18:56
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