『猫の祭展 ~真夏の夜の夢~』に参加します。 |
以前このブログでもちらっとレポートした『猫展』の第2弾です(→前ブログ)。あの時は正式な参加ではなく、急きょ猫写真のミニノオト風チラシなぞを作って会場をウロチョロしただけでしたが、今回はちゃんと出展作品を用意しての正式参加です。いつもの『ノオト』の半分の大きさ(A6判)で20ページの番外編ミニノオト「猫のいる街角」を作りました(定価250円)。街歩きの際に見掛けた猫たちの写真を、文章と共に載せています。大半は今年の夏に新たに撮ったもの。倉敷の「一番街」周辺にある下町風の街並みに、わりとページを割いています。
猫の写真は、狙って行ってもいつもそこに居るとは限らないので、ほとんどは偶然の出会いで撮れたものです。古い庶民的な“裏長屋”的エリアでは、なぜか猫遭遇率が高かった。史跡とか歴史ある家並みというほど大げさなものではないけれど、古くからあって生活の匂いがしみついているような、そんなお気に入りのスポットを猫の姿と共に紹介しています。
この展覧会のために作ったオリジナル冊子でこの機会のみの販売ですので、ご興味のある方は、ぜひ会場に足をお運びくださいませ。
話は変わりますが、次回のRSKテレビ『イブニング5時』「岡山まち歩きアルバム」コーナー出演は8月23日(金)になります。今回も、前回から引き続き、レトロ銭湯を紹介します。こちらもどうぞよろしく。
ノオトの参考「宇野地区の歴史」は佳き文献です。操山古墳群、百間川、藤本鉄石など詳しい。
先日、百間川の「一の荒手」を確認してきました。
http://blog.livedoor.jp/okayamaek/archives/31790943.html
ありがたいことに、「宇野地区の歴史」はその後、近所の方に頒けていただきました。もうずいぶん昔の本なので、今はあとかたも無い史跡もあり、残念です。それだけに貴重な記録資料と言えますが。